アーモンドプードル:低糖質と抗酸化




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アーモンドプードル、パウダー:almond poudre(フランス語)/powder(英語)アーモンドの実を粉末状にしたもの。

パンやお菓子の風味づけに欠かせません。
高カロリーでも糖質は低く、美肌に良いビタミンEが豊富。

アーモンドプードルの概要

アーモンドを砕いて粉末にしたものをアーモンドプードルといいます。
パウダー、フラワーとも呼ばれますが、いずれも「粉」もいう意味なので同じものです。

原産地はアメリカ(カリフォルニア)産がほとんど。
スペイン産アーモンド、マルコナ種は特に高品質とされています。

アーモンド製品は実、粉のほかにもオイルやミルク、ペースト(バター)が存在します。

オイルは料理やヘアケアボディケアに。
ミルクは牛乳が飲めない人、手軽にアーモンドの栄養を摂りたい人に。
ペースト・バターはパンに塗ったりお菓子に含ませたり。

自分に合った取り入れ方を見つけて美しさと健康の両立を目指したいですね!

アーモンドプードルの栄養素

カロリー598kcal
たんぱく質18.6g
炭水化物19.7g
糖質9.3g
食物繊維10.4g
脂質54.2g
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アーモンドプードルとしての成分はパイオニア企画のアーモンドプードルを引用しています。アーモンドの詳しい栄養素は食品成分データベース/アーモンドもご参考下さい。

アーモンドはじめナッツ類は基本的に高カロリー。
小さな種に、大きく育つためのエネルギーがぎっしり詰まっています。

逆に糖質は低く、糖質制限をしている方でも取り入れられる食材。
小麦粉などの糖質の高い材料の一部をアーモンドプードルに置き換えると、血糖値の上昇を抑える効果が期待できます。

アーモンドプードルは太る?

「高カロリーってことは太りやすいんじゃ…?」と思われるかもしれません。

確かにアーモンドは脂質(油分)が多いのでカロリーは高いです。
しかし、必ずしも高カロリー=太る、ではありません。

アーモンドの脂質は、大雑把に言えばエネルギーとして消費されやすく、脂肪になりにくいんです。

さらに悪玉コレステロールを減らしたり、消化を良くするはたらきも!

体の調子が良くなる成分がたっぷりなので、ぜひ取り入れたい食品です。
でも、何事も食べ過ぎは禁物ですよ!食べ過ぎたら太っちゃうのは当然ですから。

次の項目からは、アーモンドの栄養素について少し詳しく解説します。

不飽和脂肪酸のスゴイ効果

前述のとおり、脂質を気にしてアーモンドを避けるのはナンセンス。

アーモンドの脂質の多くは不飽和脂肪酸
消化を助けたり、善玉を残しつつ悪玉コレステロールを減らしてくれます。

不飽和脂肪酸は飽和していない、不安定な化学式でできている脂肪酸です。
オリーブオイルなどの植物性の油は液体。それも不飽和脂肪酸の影響です。

逆に飽和脂肪酸という成分は、牛脂などの動物性油脂。
安定しているので常温では固形を保っています。

不飽和脂肪酸はその不安定さこそが重要で、ほかのものと結びつきやすいので変化しやすいんです。

変化しやすいということは、酸化(劣化)しやすいほか、分解もされやすい。
脂質からエネルギーに変えやすい性質があります。

また、アーモンドの不飽和脂肪酸はほとんどがオレイン酸というものです。

オレイン酸は不飽和脂肪酸の中では一番酸化しづらいので体にも優しい。
動脈硬化や心疾患、お通じの改善に良いとされる成分を多く含んでいるとされています。

ビタミンEで抗酸化!老化予防も期待

アーモンドの素晴らしい特長として、ビタミンEの多さも見逃せません。

粉、ナッツに限らず、たくさんの食材の中でもトップクラスです。

ビタミンEは抗酸化作用がある栄養素。
私たちの体は細胞が酸化して細胞が壊れていきます。

しかしビタミンEが十分にあれば、ビタミンE自身が酸化することで細胞の破壊・老化を防いでくれるんです。

他にも血液の流れをスムーズにする作用も。
血流が良くなること、抗酸化力があることが合わさって動脈硬化リスクを下げる、冷え性の改善、美肌効果も得られます。

まさに美と健康を考える人には欠かせない栄養素といえますね!

アーモンドプードルの使いかたと保存方法

主に製菓、製パンに使用。
香ばしい風味や、しっとりした食感を出す目的で使われます。

色々なレシピにオールマイティに追加できますが、マカロン、フィナンシェには欠かせないものとなっています。

保存方法

アーモンドは比較的酸化しづらい食品です。
が、パウダー(粉末)だと空気に触れる面積が増えるので劣化しやすくなります。

少量を使い切るか、小分けにして密閉保存をオススメします。

粉ものの保存方法について

アーモンドプードルを使ったレシピ

  • Ajinomoto Park:マカロンのレシピ アーモンドプードル(パウダー)と卵白で作るのがマカロン。チョコ風味のレシピを丁寧な工程付きで紹介されています。
  • 富澤商店:フィナンシェのレシピ 金塊をかたどったリッチなお菓子、フィナンシェ。こちらも卵白とアーモンドプードルがメイン。水飴を使った風味豊かなレシピです。

取扱メーカー一覧

*価格は記事更新時のものです。★の数は個人的なものなので参考程度に。
*栄養素の値は商品により差があります
アーモンドプードルはスーパーでも売っていますが、容量に対して価格が割高です。
普段から使う方はインターネット通販でまとまった量を買っておくとお財布にも優しいです。

  • みの屋:★★★★送料とgあたりのコスパ抜群です。大容量なのでよく使う方、保存場所のある方にぜひおすすめ。
  • アリサン:★★★オーガニック製品のアリサン。皮付きアーモンドパウダーです。安心安全な有機食品をお探しの方はぜひ。有機JAS認定。


皮無アーモンドパウダー(マルコナ種)

  • 富澤商店★★★★★:皮付きのアーモンドプードルのスペイン産マルコナ種。高品質なスペイン産はさすが富澤商店です。それ以外のアーモンドプードルも取扱いがあるので、選ぶ楽しみがあります。

アーモンドプードルの作り方

自家製アーモンドプードルも簡単に作れますよ!

作り方はなんとワンステップ。
アーモンドをフードプロセッサーで粉砕するだけ!

実際にわたしの自宅にあったアーモンドで作ってみました。
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実験的に作ったので少なめです。
一握りくらいの量を容器に入れます。
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お見事!粒子が細かくなるまで砕いて完成です。
おやつに常備していたアーモンドから、新鮮なアーモンドプードルが作れましたね!
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注意点。
長い時間フードプロセッサーにかけ続けると、アーモンドの油分が出てきます。
すると、画像のように塊になってしまいます。

自家製アーモンドプードルを作るときは、なるべく短時間で砕き終えましょう!

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ちなみに、オリーブオイルを加えて撹拌するとトロトロのアーモンドバターに。
冷蔵庫で冷やすと程よく固まります。

ピーナッツバターのような香ばしさでとっても濃厚です!
バターにしてパンに塗って食べたりしても美味しいですよ。

Make Your Own (Cheaper!) Almond Flour(海外サイト)でもアーモンドプードルを作っている様子を記事にされています。
記事中ではスリーバードアーモンド(棒状にカットしたもの)をフードプロセッサーにかけていますね。

美味しいアーモンドプードル、ぜひ手作りしてみてください!

参考


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